家族で海外に住んでみて

久々の投稿になってしまいました。
家族で発展途上国に赴任して、もうすぐ1年半。
ブログを再開したいと思います。
とはいっても、
子供たちはもう日本の小学校の教育は受けていないので、
国語・算数・理科・社会は日本の子供の足元にも及びません。
なので、子供の現地での英語教育メインでの発信になるかと思いますが、
どうぞよろしくお願いします。
自分自身の備忘録も兼ねていますが、
日本に住んでいる方の、おうち英語などのお役に立てれば幸いです。
現地のインターナショナルスクールに通っているので、
一概に日本でのおうち英語に適用できるとは思いませんが、
それでも何かしらヒントになることはあるのでは、と思っています。
「もし、駐在前の自分にアドバイスするなら?」という思いで、書いていきます。
また、同じ駐在組でお悩みの方にも共感できる部分があればいいなと思っています。
私もいろんな駐在の先輩の子育てブログやXのポストなどを見ては、
自分の子供と比べて落ち込んだり、真似したりしています。
(先輩方、ありがとうございます!)
長女・次女の英語力(日本出発時→1年以上経ってみて)

さて、駐在開始時の長女・次女の英語力は、
⚫︎長女(小学3年)
英語の学童に週2回・2ヶ月だけ行った程度
(海外赴任がわかり、焦って行かせました…)
小さい時にはDWEやっていました(本人は全然覚えていないそうで…)
⚫︎次女(5歳)
アルファベットがかろうじてわかる程度でした。
ナンバーブロックスの動画を見るのは好きなくらいでした。
そんな中、1年以上日本以外の環境で生活すると、
姉妹での遊びはほとんど英語だったり、ふとしたひと言を英語でしたりします。
(特に次女はパッと英語で話してくるので、こちらも大変です笑)
また、学校や保育園での様子を見聞きすると、
先生が話す英語はほとんど意味が分かっているようです。
なにが彼女たちの英語力をここまで上げたのか。
(もちろんインター行っているので、一日7、8時間英語のシャワーを浴びていることが前提なのですが)
まずは「フォニックス」!
1番目のポイントは「フォニックス」です。
つまり「発音」です。
フォニックスは発音の中でも基本中の基本。
「細かく、一音ずつ発音できるか」を確認します。
(英語は母音だけでも15〜20あります。日本語のあいうえおで英単語を発音できないのは当たり前なんですね)
実際に発音というと難しそうですが、イメージは下のような感じです。
例えば、dog をどう発音しますか。「ドッグ」ではありません。
/dɑːɡ/ です。
フォニックスは、この音一つ一つを分解して、発音します。
/d/ /ɑː/ /ɡ/ と発音します。
これを何回も繰り返すのです。
インターでも、英語が話せない日本人(娘含む)は、ひたすらフォニックスをさせられていました。
ここで真剣にやった子供と、そうでない子供で、
半年経つと、残酷なほど差が開きます。
我が家の長女は元から真面目な性格なので、とにかく先生に言われたようにやっていました。
家でも、宿題をしっかりやっていました。
かたや、同じタイミングで来た男の子がいるのですが、恥ずかしいのもあってか、授業中もふざけてるし、家でもやらなかったらしく、1年経っても、全然話せませんでした。
それを見ていて、インターに通っているかどうかは、
英語を話せるかどうかと関係ないんだなと思いました。
なぜフォニックス?

さて、なぜフォニックスが大事なのかという話です。
はっきり言うと、ジャパニーズイングリッシュでも仕事はできます。
仕事で会う人も、シングリッシュ(シンガポール)とか、中国人の英語とか、インド人の英語とか、
クセありまくりです。
それでも、子供には発音、特にフォニックスをやらせることがとても大事だと考えています。
理由は、発音がいい(ネイティブに近い)と、自信が持てるからです。
すると自分から、いろいろ話すようになるんですね。
自信がないと子供は自分からは話しません。
いきなりフォニックス全開でやれと言われても難しいので、
まずやること。
カタカナを捨てましょう!
私は日本から持っていった次女用のドリル、カタカナのところを全部黒塗りしました笑
(こんな感じです↓。黒塗りされているところは読みのカタカナが書かれていました)

親がやること

子どもだけやるのではなく、親もこれから英単語の発音はカタカナではなく、
フォニックスを使って、発音記号をもとに発音していきましょう。
はじめは誰もうまくできません。それでも少しずつ始めることが大切です。
私が使っていたのは「英語耳」です。
※私が持っているのは旧版です。
※この本が絶対にいいという意味ではなく、他にもしっかり発音のことが書いてある本があったらそれでもいいと思います。
子供が正しい発音をしていても、親がそれが正しいかどうか、
少しでも分かったほうがいいからです。
フォニックスをはじめると、”最初は”親の方がうまくできます。
でも、すぐに子供に抜かれます。
(私は3ヶ月で抜かれました。ある英語発音アプリで、「Learn」の点数を出したら、長女99点、私70点…。)
そして、絶対に追いつけない領域まで、すぐに子供は行ってしまいます。
その成長を見るのもまた心地いいものです。
しばらく経ったら、お子さんに「この発音、どうやるの?」と聞いてください。
お子さんが教えてくれたら、「上手だね〜」と褒めてください。
それがどれだけの自信になるでしょうか。
そして、その自信が必ず英語の上達につながるはずです。


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