【小学生】プログラミング教室の体験講座を受けてみました

【小学生】プログラミング教室の体験講座を受けてみました 子育てのいろいろ
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自分の子供が小学生になったら、
プログラミングを教えたいー。

我が家でも、長女が小学校に入る前から、
そうは思っていても、
どうすればいいか分からないでいました。

「プログラミング教育が必修になった」とは聞いてはいましたが、
では、どうすればいいのか、
学校の教育で十分なのか、
それもよくわかりませんでした。

そこで、
オンラインのプログラミング教室
自宅にいながら本格的プログラミング学習|Tech Kids Online Coaching
の無料講座に申し込み、
どういう感じなのかを体験してみました。

この無料体験を受けただけでも、
プログラミングについて、
「今後どうすればいいか」や、
「子どもと何をしていけばいいか」が
少しはっきりしました
ので、
レビューしていきます。

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小学校の子供にプログラミングを教えたい

プログラミング教育とは

「プログラミング教育」とは、
コンピュータの仕組みを理解して、
上手に活用するための方法を学ぶものです。

これは、「論理的に考えていく力」
学ぶために行うものと言われています。

そして、プログラミング教育は、
小学校では、2020年から
必修になりました。

大学受験でも、
大学入試共通テストに2025年から採用されます。

2025年からの大学入学共通テストへの「情報」教科採用 対象となる中学生「知っていた」は35.1% 9割超が「プログラミングは将来必須のスキル」と回答
GMOインターネットグループのプレスリリース(2022年2月16日 13時00分)2025年からの大学入学共通テストへの「情報」教科採用 対象となる中学生「知っていた」は35.1% 9割超が「プログラミングは将来必須のスキル」と回答

つまり、今の小学生の子供には、
プログラミングが必須の学習内容になるのです。

プログラミングを、どう子どもに教えればいいか

私も妻も、
プログラミングが必修になったという知識はあったものの、
プログラミングをやったことないですし、
習ってもいませんから、
どう教えればいいか分かりませんでした。

それでも、子どもが
この先困らないようにしたいので、
小1の長女と一緒にYouTubeを見て、
一緒にプログラミング(その時は「スクラッチ」というソフトでした)を
何回かいっしょにやってみました。

その時は、
たしかにゲームは作れるものの、
「これが意味あるのか」、
「なぜゲームを作るのか」、
よくわかりませんでした。

そこで、
しっかりと学ぶためにも、
プログラミング教室の体験をすることにしたのです。

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プログラミング教室の無料体験を申し込む

どのプログラミング教室にするか

プログラミング教室といっても、
数多くあるので悩みましたが、
いくつか条件をもって絞り、
自宅にいながら本格的プログラミング学習|Tech Kids Online Coaching
「無料体験」を申し込みました。

その条件は、

  • オンラインがいい
  • 大手の教室がいい

の2つでした。

①オンラインがいい

この時期、やはり多くの子供が集まっている
教室に行くのはすこし抵抗がありました。

さらに、実際に、
近くにめぼしい教室が見つかりません。

他の習い事があるので、
できれば、こちらの都合で曜日が選べて、
通学時間がないことを考えて、
「オンライン」での教室を探していました。

②大手の教室がいい

もちろん小規模の教室でも、
素晴らしいところはあると思いますが、
大手の方が体系だった学習をしてもらえる
という期待感があり、
大手の教室を探しました。

そして、
オンラインだからこそサポート体制が大事ですので、
そういう意味でも、
大手の方が安心です。

「どのようなサポート体制があるのか」を調べて、
その中でよさそうな教室を探した結果が、
「Tech Kids Online Coaching」でした。

Tech Kids Online Coachingとは

「Tech Kids Online Coaching」とは、

AbemaTVなどで有名な、
㈱サイバーエージェントがはじめた、
プログラミング教室。


今年で9年目とのことです。
(オンラインは2020年から行っているそうです)

420以上のレッスンを、
自分で自宅で進めていく中で、
月3回のオンラインサポートが
30分間マンツーマンであるというサポート体制です。

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プログラミング教室の無料体験の感想

無料体験を申し込み、
土日の日中が結構あいていたので、
すぐに受けることができました。

これもオンラインですので、
zoomで行いました。

無料体験の内容

はじめの1時間は、
子どもがメンター(先生)と一緒に、
プログラミングをしていきます。


我が家の場合、
娘だったからかもしれませんが、
メンターも、事務局の方も女性でした。

使用するソフトは「QUERO」というもので、
前に娘とYouTubeを見ながらやってみた
「スクラッチ」に似ているものでした。

長女が1時間も集中できるかなと心配していましたが、
メンターと楽しく一緒にゲームを作っていました。

1時間、終わった後、
長女に感想を聞いてみると、

先生がやさしく教えてくれて楽しかった!

1時間あっという間だったよ!

ただ、頭が疲れた~。

と言っていたので、
それなりに楽しくできたようです。

(前に「スクラッチ」をやって、
プログラミングの操作をしたことあるのが大きかったです。)

無料体験についての質問

その後の30分は、
親が、受講料などシステムの説明を受けます。

説明を受けた私の感想は、

・先生がとても丁寧で好印象
・意外と安い(月13,200円)

と、思っていたより好印象でした。

せっかくの機会なので、
いろいろ質問してみました。

いつからやるのか

オースケ
オースケ

みなさん、だいたい
何年生くらいからやるものなんですか?

スタッフ
スタッフ

前は小学4年生くらいからが多かったけど、
最近は小1、2からやる子も多いですよ!

うちの長女が小1ということもあり、
営業トークが入っているとは思いますが、
それでも、低学年の段階で、
プログラミングを始める子どもが多い
ことは間違いなさそうです。

たしかに、
レッスンのはじめのほうは、
小学1年生も十分にやっていけそうなレベルでした。

どのくらいの期間で卒業になるのか

オースケ
オースケ

レッスンが420レッスンもあるが、
だいたいどれくらいの期間、
やるものなんですか?

スタッフ
スタッフ

平均1年半から2年でレッスンは終わります。

思っていたより短いです。

420レッスンを1年半って、
相当なスピードだと思いますが、
それほど子どもがちゃんとできるように、
レッスンが組まれているということでしょうか。

ゴールはなにか

「2年間やったとして、
420レッスンのその先は何になりますか?」

という質問には、3点答えてくれました。

主体的に取り組む力
スタッフ
スタッフ

主体的に取り組む力を養うことができます。


プログラミングを通じて、自分でレッスンを受ける中で、
問題点や分からないことがあれば、
先生からアドバイスをもらい、
それを改善していきます。

子どもなりのPDCAです。
たしかに主体的に取り組む力は養えそうです。

ただ、うちはまだ小1なので、
親のフォローが相当必要だなと実感。

小学3年生以降なら、
自分でどんどん進められそうなイメージです。

プログラミング能力検定
スタッフ
スタッフ

プログラミング能力検定のレベルに沿って、
レッスンが進むので、
卒業すると、プログラミング能力検定(プロ検)を
余裕で取ることができます。

プログラミング能力検定に意味あるんでしょうか。
ちょっと分かりません。

コードを作れるようになる基礎
スタッフ
スタッフ

卒業すると、コードが書けるくらいまでになるので、
中学までしっかり続けていくと、
iPhoneアプリの開発などできるレベルまでいきます。

そこまで「リケジョ」に育てようというつもりはないのですが、
自分でアプリを作れるなんて、憧れますね。

ただ、これはオンライン教室だけでは難しくて、
プログラミングのコード(コンピュータに対し命令を与えるためのデータ)を
自分で書けるようにならないといけないので、
実際に教室で先生に教えてもらいながら進める必要があるようです。

率直な感想

全体を通しての率直な感想は、

  • 全体的なレベルは非常に高い。
    420レッスン終わったら、プログラミングに関しては、
    相当なレベルに達することはわかりました。
  • ゴールをどう考えるか。
    個人的にはプログラミング検定には興味がないので、
    「なんのために、プログラミングをやらせるのか」の「目的」をもっと掘り下げたい。
  • オンラインは自主性が求められる。
    「さぼりやすい」とか「友だちがいたほうがいい」などの性格の子は、
    オンラインではなく、通学するスクールの方がいい。

と感じました。

そして、プログラミング教育の
もともとの目的である、
「論理的に考える力を育てる」についても、
プログラミングでゲームを作るという過程のなかで、
養われていけるようなカリキュラムである、

ということがよくわかりました。

プログラミング教室の無料体験 申し込みの方法

「Tech Kids Online Coaching」の無料体験の申し込みは、

「Tech Kids Online Coaching」無料体験会 詳細・お申込みはこちら!
にアクセスすると、申込用のページが出てきます。

すこし下にいくと、

「お申し込みはこちら」が出てきますので、
これをクリック。

「無料体験の予約できる日時のリスト」が出てきます。

子どもがプログラミングを実際にする時間が1時間、
親への説明が30分で、全部で1時間半です。

自分の都合がいい日時で、
予約をすれば完了です。

必要なものは、パソコン。
そして、Googleクロームとzoomのインストールが必要です。

とても簡単にできますし、
なにより「無料」なので、
まずは体験講座を受けてみて、
それから入会するかどうか決めればいいと思います。

実際に、
我が家でも入会するかどうか、
今は悩んでいます。

というのも、
長女は他の習い事をしているのもあり、
それを一区切りついてからにしようかなと思っているからです。

それまでは、今まで通り、
長女と少しずつプログラミングをYouTube見ながらやっていこうかなと思います。

そういう今後の道筋が分かっただけでも、
今回の無料講座を体験してみてよかったです。

まとめ

子どものプログラミング教育は
必修になります。

そして、プログラミング教育の目的である「論理的に考える力」をどのように子どもに教えるかが大事になります。

うちでは、自分たちで
プログラミングを教えることは無理なので、
プロに教えてもらうことを考えて、
Tech Kids Online Coaching
オンライン無料講座を申し込みました。

今後どうしようか悩んでいる方も、
子どもがプログラミングに少し興味をもったという方にも、
とても簡単に無料で受けられる講座なので、
オススメです。

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