今回は、楽天経済圏の始め方です。
「●●経済圏」という言葉は、
楽天経済圏、Paypay経済圏、ドコモ経済圏など、いろいろありますが、
こういった単語は、比較的最近、言われ始めましたね。
「●●経済圏」の一番のメリットは、
ポイントの一元化です。
ポイ活とも言われていますが、
1つのポイントに集中することで、効率的にためることができ、
より多くのポイントがたまります。
その中でも、楽天経済圏(楽天ポイント)が
その先駆けだったと思いますが、
楽天経済圏に入りポイントをためるために、
まずは、これだけやってください。ということを書いていきます。
①「楽天カード」を作る
→すべての買い物は楽天カードを使う
②ネットでは「楽天」で買い物をする
→ただし、買い物するのは「楽天スーパーセール」の時でかつ「5か0のつく日」だけ
スタートとしては、これだけで十分です。
私の楽天ポイント獲得数
私は10年以上、楽天ポイントをためていますが、
総合計で約120万ポイント。
8年半、楽天ポイントの最上位であるダイヤモンド会員です。
直近3年間だけでも約45万ポイント、たまりました。
- 2021年 約200,000ポイント
- 2020年 約102,000ポイント
- 2019年 約150,000ポイント
1ポイント=1円と換算したら、3年で45万円です。
大きい買い物をすると、ドンッと貯まります。
ただ、大事なことは、ポイントを貯めるだけでなく、
このポイントを現金代わりに使うことで、
浮いた分を、家計の中で別のことに使えるということです。
楽天経済圏とは。楽天のサービスについて
楽天のサービスはいたるところにありますが、
私が楽天経済圏で使っているサービスは以下の通りです。
これ以外にも楽天のサービスは多くありますが、
自分が使っているものだけ書いてみても、
かなりお世話になっていますね。
これをすべて楽天ポイントに集中させるので、
人より多くたまって当たり前ですね。
まず、2つだけ!
ちょっとめんどくさそうな「ポイ活」。
ただ、楽天経済圏は、はじめのほうは、そんなに頑張らなくて大丈夫です。
今まで何もしていない初心者の方のために、
今回は楽天カードと楽天市場だけにフォーカスしていきます。
慣れてきたら、他にもいろんなことに手を出していいと思いますが、
まずは必要最低限のことをすれば、自然とたまっていきます。
正直、面倒だなと思っている人は、
①「楽天カード」を作る
→すべての買い物は楽天カードを使う
②ネットでは「楽天」で買い物をする
→ただし、買い物するのは「楽天スーパーセール」の時でかつ「5か0のつく日」だけ
これだけ十分です。
①楽天カードを作る
まずは「楽天カード」を作成します。
「楽天カードマン!♪」でCMやっていますし、
カード作成したらポイントもらえるキャンペーンもよくやっています。
その時に作ったほうが、楽天ポイントももらえてお得です。
そして、楽天カードを作成したら、
街中での買い物を、
すべて楽天カードで支払いましょう。
(もちろんコンビニも)
そして、「楽天ポイントがたまります」と言われたら、
めんどくさがらずに、楽天カードを提示しましょう。
カードの種類については、
ゴールドカード、プレミアムカードにはしなくていいと思います。
(ただし、海外旅行によく行く人は、
プレミアムカードがお得です。)
②楽天市場で買い物をする(お買い物マラソン限定)
そして、ネットでは、楽天市場で買い物をします。
リアルで買うことはほとんどなしにして、
(服とかは別ですが)
買い物を楽天市場に「集中」させましょう。
そして、楽天での買い物の際のルールも決めましょう。
それは、
・「お買い物マラソン」でしか買わない
・しかも、「5」「0」の付く日しか買わない
これだけです。
お買い物マラソンとは
楽天は月1~2回、数日間の「お買い物マラソン」が行われます。
これにエントリーすると、
この期間内にお買い物したお店の「数」だけ、
ポイントが上がっていきます。
お買い物セールの日程を予想してくれているブログなどもたくさんあります。
ぜひ参照してください。
ただ、気づくと、もう次のセールがあるというくらい、頻繁にやっています。
(「ショップ買い回り」などのイベントも、効果は同じですので、
楽天HPを何日かに1回は見ることをオススメします)
「5」「0」がつく日限定
「5」と「0」が付く日は、楽天ではポイントが5倍になります。
これはお買い物マラソン関係なく、
毎月、5、10、15、20、25、30日がポイント5倍になるということです。
つまり、お買い物マラソンと、
上記の日付が重なる日が、最もポイントを獲得するのに、
効率がいいということです。
ですので、お買い物マラソンをやっている期間で、
5か0の付く日に買い物をしましょう、となるわけです。
※どちらもエントリーをお忘れなく!
楽天にはいろんなキャンペーンがあります。
慣れてきたら、いろんなポイントアップキャンペーンに登録しましょう。
amazonと比較はする
ポイント目当てで高いものを買ってしまったら、本末転倒。
なので、楽天市場で商品を買うときは、
amazonで同じ商品がいくらで売っているか確認するのをお忘れなく。
表示額はamazonの方が安い商品も多いです。
ただ、楽天で得られるポイントも考慮して計算すると、
実質額は楽天の方が得になることが多いと思います。
ポイントを考慮しても、
amazonの方が安ければ、amazonで購入しましょう。
(この時も、もちろん楽天カードで購入します)
ポイントの使い方
次は、たまった楽天ポイントの使い方についてです。
通常ポイントの使い方
通常ポイントは、カードの支払いに使いましょう。
期間限定ポイントは使えませんので、ご注意を。
我が家は1年間ためて、12月のカード支払いで、
全ポイントを使うようにしています。
楽天カードのHP(楽天e-NAVI)にログインして、
「ポイントで支払い」というところから支払いできます。
※受付期間:毎月12日~最長24日まで
なお、期間限定ポイントはカードの支払いに使えません。
期間限定ポイントの使い方
期間限定ポイントは、期間も用途も限られます。
使い道をしっかり決めておかないと、
失効しちゃったなんてことになりかねません。
失効するくらいなら、
ちょっとしたボーナス感覚で使っていいと思っています。
(通常ポイントをボーナス感覚で使ったら貯める意味がありませんので、ご注意を)
我が家では、たまに土日の昼に、
マクドナルドや大戸屋、バーミヤンなどで外食をしています。
(小さい子どもがいるから、こういうチェーン店がいいです)
他にも、ガソリンスタンドでの給油に使えます。
出光、キグナス、コスモ石油、シェルなどで、
1ポイント1円相当で支払いに利用可能ですので、
近所のガソリンスタンドが使えるかどうか、
確かめてみてください。
また、丸善、ジュンク堂なども使えるので、
本をポイントで買うことも可能です。
本はほとんど値引きされないので、ポイントで買っちゃってもいいと思います。
なお、丸善は有明ガーデン4階の店がオススメです。
以上、楽天経済圏へのファーストステップでした。
楽天ポイントを効率よく貯めていきましょう!
まとめ
この記事では、
楽天経済圏(楽天ポイント)をスタートするにあたって、
まずはこの2つをやっていこう、ということを書きました。
①「楽天カード」を作る
→すべての買い物は楽天カードを使う
②ネットでは「楽天」で買い物をする
→ただし、買い物するのは「楽天スーパーセール」の時で、
かつ5か0の付く日にしか買わない
これを守れば、
1年で結構なポイントがたまります。
ぜひ、快適な楽天ポイント生活を始めてみてください。
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