【オススメの本】「東大卒ママたちに教わる「東大脳」を育てる3歳までの習慣」

オススメの本の紹介です。東大卒のママたちに教わる東大脳を育てる習慣。 オススメの本
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久々のブログ更新は、
オススメの本紹介。

今回は、
「東大卒ママたちに教わる「東大脳」を育てる3歳までの習慣」です。

オススメ度は、★★★★★

(5段階評価で、★3つ以上は読む価値ありです。)

オススメする方は、

・子供を賢くしたいけどどうすればいいか悩んでいる方。
・東大生はどう育てられたのか興味がある方。

です。

もともとは、
東大と子育ての関連する本って多いなあと思って
いろいろ読み始めたことから、
出会ったわけですが、思いのほか、
自分にはヒットした書籍になります。

それでは、詳しく紹介します。

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オススメする理由

子育てでは「経験」が大事

子育てをするうえで、
脳科学などの側面から、
科学的に検証することも大事ですが、
子育てにおいて経験ってなにより大事ですよね。

この本は、
東大卒ママたちの「経験」を集約していて、
面白い本です。
(ちなみに、私の妻は筆者でもなんでもありません)

その上で、
一人のエピソードを鵜吞みにするのではなく、
多くの方の経験談に基づいて
書かれている点が好感が持てます。

例えば、
「一人の親が4人の子供を東大に入れました!」

よりも、

「4人の親が自分の子どもを東大に入れました!」

を集めた方がバリエーション豊かですし、
自分の子どもにあったものを
選べる可能性が高まります。

全部やる必要はありません

そして、この本の優れていると思う点は、
全てをやる必要はないということです。

本に書かれていることは
かなり多くの項目があります。

ですので、自分の子供に合うかなということを、
試行錯誤しながら、試すことができます。

そもそも全部やっていたら親も子も疲れますので、
無理せずやることが大事です。

それくらい気楽に読める本です。

以下は、我が家が実践していたものについて書いていきます。

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自分も小さい頃、そうだったと思うこと

東大生は本が好き。本に費やすお金は惜しまないで。

これはその通りだと思います。

自分が小さいころ、
自宅のイメージは「本が多い家」でした。

うちは貧乏だったので、
両親は知育とかは意識もしていなかったと思いますが、
本が多かったのは覚えています。

たぶん、祖父の遺した本が多かったと思いますが、
小難しそうな本がたくさんありました。
(おそらく数百冊)

そういった本があるだけでも、
「本は読んだ方がいいのかな」と子どもながらに
思ったことは事実です。

偉人の伝記ショートストーリーみたいなのが、
100冊くらいあって、
たしか1冊20ページくらいだと思いますが、
それを小学校低学年で全部読んだのは覚えています。

ですので、
親になった今、
本にかけるお金は惜しまないようにしています。

「エジソンってどんな人?」偉人や有名人の話をしよう

前述のように、
私は伝記が大好きで、
多くの偉人の話を読んでいました。

というのは、自分もそうでしたし、
子育てでも心がけていることです。

例えば、今長女が読んでいますが、
「10分で読める」シリーズなどはおすすめです。

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長女の時、実践していたこと

長女が小さいころには、
この本はまだ発売前だったのですが、
読み返すと、
確かにこれをやっていたなということがあります。

入れ子のコップかさねで 空間認識力・集中力を養おう

長女も10個セットのコップかさねをよくやっていました。

大人からすると
「何回もやって何が面白いのか」と思うようなことですが、
本当に1時間ずっとだまったまま、
コップを重ねては崩し、
重ねては崩しを繰り返していました。

次女も同じものを使っていて、
次女も同じように、コップを重ねて遊んでいました。

ただ、次女より長女のほうが
ずっとやっていましたので、
子どもによって合う合わないは、もちろんあると思います。

積み木遊びで試行錯誤の体験を

これもコップかさねと似ていますが、
「積み木遊び」もよくやっていました。

私が心掛けていたことは、
「子供がやろうとしていることを、
親が手伝わない」
こと。

子どもが好きなように
やらせればいいと思っています。

積み上げられたら、ほめるし、
失敗したら、またやればいいと励ます。
その繰り返しです。

ピアノ演奏など音楽体験が集中力を伸ばす

私は音楽の習い事はしていませんでしたが、
妻がピアノを10年以上やっていたこともあり、
子どもができたら、
ピアノはやらせたいと常々言っていました。

長女がピアノに興味を持ってくれたこともあり、
今ではコンクールに出るまでに上達しました。

ピアノの技術の上達というより、
ちゃんと与えられた課題をコツコツこなすことが
できるようになった
のが、
ピアノを習ってよかったことです。

よく寝る子は集中力が高い。たくさん寝かせよう

もしかしたら、
我が家の子育てで一番心掛けていることかもしれまえん。

「早寝早起き」

娘2人の時間を最優先して、
とにかく早く寝かせることを心がけています。

これは小さいときから、
特に妻が意識してやってくれていました。

なので、娘2人は今でも、
9時を過ぎるとすぐに寝てしまいます。

東大生は朝方人間が多い!規則的な生活リズムで自発性を育てよう

長女は毎朝6時半に起きて、
スマイルゼミの毎日の課題を
20分ほどやります。

この規則正しいリズムのおかげで、
スマイルゼミは、
ずっと最上位のプラチナランク

プラチナを維持したいというのも、
本人の早起きへのいいモチベーションになって、
相乗効果のようになっています。

私も「朝型人間」でした。(昔は…)

高校時代は、
朝5時に起きて勉強するのが日課でした。

当時、友達に起きる時間を聞いても一番早かったです。

その代わり、眠くなるのも早くて、
夜は全然勉強できませんでしたが。

比べる対象は昨日の子ども。ほかの子どもと比べないで

これも大事なことで、
比べる対象を明確にすることが大切だと思います。

今まで、「〇〇ちゃんはできている」など、
他人と比べたことはありません。

小学生になると、通信簿をはじめ、
他人と比べるような指標がいろいろ出てきますが、
無視しています。

子どもはどうしても他人と比べがち。
うちでは、娘が
そういったことを家で言っても無視します。

「あの子はあの子、あなたはあなた」と言い聞かせています。

次女の時、あらたに実践したこと

次女が小さいときに、本書をはじめて手にして、
長女にはできなかったけど、
次女には心掛けていることも、
いくつかあります。

実践したことが以下のものです。

×「車だね」〇「赤い車だね」 形容詞をつけて語りかけて

これはなるほどなあと思い、
実践しています。

形容詞をつけようと思うと、
意識しないとできない
ので、
なかなか難しいです。

ただ、効果はありそうで、
次女もすぐに、
そういう言い方(「大きな車」とか「丸いボール」など)を
使い始めました。

やはり親の言葉遣いって大事ですね。

「が」や「を」などの「助詞」ははっきりと!

これも同様に、
助詞は意識しないとつけないか、
つけても適当な助詞になります。

やはり子供は親の言い方をマネしますので、
正しい助詞をはじめから使うことが大事
ということを再認識しました。

「ワンワン」「ブーブー」などの赤ちゃん言葉は使わない!

これも同じことですが、
どうしても、赤ちゃん言葉使ってしまいます。

全部禁止!というのも意外とキツいので、
少しずつ減らしています。

結論:読んで損はありません

結論としては、
読んでおいて損はない本です。

もちろん全部をやる必要はありません。
(我が家も全部は実践していません)

ただ、少しでも取り入れると、
効果が感じられるものも多いです。

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